【へらぶな釣り】初心者必見!あなたは野釣り派?それとも管理釣り派?
- 2017.08.05
- へらぶな釣り

こんにちは、maronです。
「へらぶな釣りをはじめよう!」
と思ったあなた、ちょっと待ってください。
道具や釣り方の前に決めることがあります。
野釣りと管理釣りのどちらにするか?
どちらの釣りを選ぶかにより、必要な竿やエサが変わるため、まずはこれを決めましょう。
この記事では、それぞれの違いと魅力を説明しますので、ぜひ参考にしてください。
野釣りって?
へらぶなを放流していない、または、放流数が少ない場所で釣ることを野釣りといいます。ざっくり言うと、その辺の池とか川のことです。
具体的には、
- 川
- 湖
- 用水路
- 公園の池
- 農業用のため池
などが野釣り場になります。
湖は微妙なところ。でも、わたしのブログにおいては、野釣りとします。
管理釣りは?
へらぶなを大量に放流している場所で釣ることを管理釣りといいます。見た目は普通の池です。
「放流しているか分からないけど?」
見分け方があります。それは、釣りに必要な金額です。
管理釣り場は、少し高めの料金がかかります。平均すると1日2000円くらい。それと、営業時間があります。
基本的には放流量が多くなるほど料金が高くなると考えていいです。
野釣り場も料金がかかる場合がありますが、普通は1日500円くらいです。湖も料金が高いなら管理釣りと言えます。
野釣りの魅力
安いこと。
十分な魅力だと思います。わたしは貧乏性なので、野釣りが好きです。
それから、意外と重要なのが、釣り場が静かであること。
野釣りは釣り人が密集しないので、すぐ近くにおじ様が来ません。おじ様は複数で来ることが多く、話し声の音量が凄いです。気になる人は要注意。
あとは、時間の縛りがないのも利点でしょう。
例えば、午前中しか時間がなくても、気軽に釣りへいけますからね。管理釣りは営業時間内しか釣りができません。
管理釣りの魅力
とにかく釣れます。
エサに果汁グミを使っても、2匹くらいは釣れると思います。
野釣りだと、1匹も釣れないことがありますが、管理釣りなら絶対釣れます。高い料金を払うだけあって、安心感がありますね。
また、管理釣りは競技の釣りでもあります。
メーカー主催の大会が毎年あり、上位の常連になるとちょっとした有名人になれるかも。
それから、冬でもそれなりに釣れるところは魅力ですね。
春から秋は野釣りをして、冬だけ管理釣りをする人は結構います。
で、どっちがいいの?
あなたが釣りの経験者なら、野釣りをおすすめします。釣りに馴染みがあれば、釣れないことの虚しさを十分理解していると思いますので。
それに、釣りにくい魚を釣るのって、楽しくないですか?
一方、釣りの経験がないなら、管理釣りをおすすめします。何か分からないことがあっても、管理人さんに聞けば解決しますしね。
お金がかかってもいいから、とにかく釣りたい人は管理釣りがいいでしょう。
ちなみに、釣具メーカー側は管理釣りを推しています。エサとか竿が管理釣りの客層を狙ったものが多いです。
なので、野釣りからはじめると、情報の少なさに落胆することになります。わたしはそうなりました。
でも安心してください。わたしのブログを読めば、何とかなります。
もし、何とかならなかったら、お問い合わせフォームから質問してください。何とかします。
まとめ
野釣りにするか、管理釣りにするか、決まりましたか?
あくまで、最初はどちらにするのか、というだけの話です。
野釣りと管理釣りは必要な道具が違いますが、流用できるものも多いです。
へらぶな釣りが楽しくなったら、どっちもやればいいと思いますので、気楽に選んでくださいね。
おしまい。
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